Writing Practice

ゆるい日記です。

2019-12-10

今年は、わりといろいろなことがうまくいった。

 

けれども、ふとしたときに

「私のことを愛してくれるひとは、いるのだろうか」

なんて、文字にするのも今ちょっと後悔しちゃったくらい

気づいた瞬間に重くのしかかってくるような気持ちになって

前を向くのがつらくなることがある。

 

今朝は、数時間眠ってしまっていたこたつのなかから

なんとか体を起こして、

ベッドへと移動し、ふたたび眠りに落ちるまでのすこしの間

そんな気持ちになってしまった。

 

けれどもそういうときに思い出すのは、

ちょっと好きだったひとたちのことでは、不思議と、ない。

「あいつに彼氏なんているの?」「あいつなんてどうでもいい」

という、地元の同級生だった男の子たちの、

わたしについて言う言葉の数々。

恋人がいるかどうか、恋愛しているかどうか。

そんなことで、わたしという人間について評価されるのが

あまりにもいやすぎて、吐き気がする。

 

自分は、人がしないようなことをし、

みないような世界を体験してきた。

そんな思いが、いつも、どこかにある。

そういうふうに、人から言われても、きた。

そんな自分が好きだけれど、

恋人がいるかいないか

美しいかそうでないか

といったことであれこれ言われなければならない、むなしさ。

 

そんなむなしさだったり、正直腹立たしさもあって。

それが、たとえばいま自分に恋人ができたとして、

解消されるとは思わないし、

そのための手段として恋愛するわけでもないし。

むしろそんな恋愛しなきゃいけないの?

恋愛していなかったらだめなの?

「できない」ひとは劣っているの?

 

というわけで今年も同じように終わります。