Writing Practice

ゆるい日記です。

決めたことを、一定のペースで、毎日こなす。

お題「#おうち時間

 

 

漢字と英語に触れる。

 

漢字については、もう何年も前に不合格になった記憶のある漢検2級の問題集を買ってきて、それを1日1章分すすめています。

2級の出題範囲は、すべての常用漢字だそう。

読めるけれども書けない漢字が、自分で思っていた以上にたくさんあります。

1章分を終えると案外くたくたになるので、無理して2章分はやりません。

 

英語は、英検1級のリーディングの問題を解いています。

これまで英語の試験はいろいろなものを受けてきましたが、なかでも英検のリーディングは、読んでいておもしろいトピックが選ばれていると思います。

それに、長さがちょうどいい。

問題を解いたら、時間をとって精読し、わからなかった単語を緑の蛍光ペンでマークして、意味を調べてノートの端にメモしておきます。

 

最近になってようやくわかったのですが、ここで注意しておきたいのは、意味を英文中には絶対に書かないこと。

そうではなく、わざわざ離れたところに意味を書きます。

そうして翌日、また英文にざっと目を通し、マークされた単語を拾って、「意味はなんだったかな」と考える。

ここで考えるのが重要なわけで、もしマークされた単語の真上にでも日本語で意味が書かれていると、視線はすぐにそこに飛びついてしまいます。

 

ほかにも、ドイツ語を勉強したいなあとか、英作文も毎日できたらいいけどなあと考えているところですが、大学院生なので、研究も進めないといけません。

けれども研究は、やればやっただけゴールに近づく、というものでもありません。いつのまにか後退していたり、暗礁に乗り上げてしまっていたり。もちろん自分は、のちのち役に立つのではないかと考えて、できることを毎日すこしずつでもやろうとしていますが。

そんな「先のみえない」研究活動の傍ら、それに比べるといくらか単純な勉強をして、気分転換しています。

決めたことを、一定のペースで、毎日こなす。始めてもう1カ月以上たちました。なかなかいいリラックス法です。